今日発売の週刊文春(2013.9.19)は、
東京五輪招致決定に恥ずかしげもなく
浮かれ上がっています。
そしてトップ記事において、
プレゼンテーションにおける
高円宮妃久子殿下のスピーチは、
「政治利用」との批判を吹き飛ばした、
なんて書いています。
どこまでバカなんですか?
スピーチが素晴らしかろうと、
結果的に五輪招致成功に結びつこうと、
政治利用は政治利用です!
成功しようが、失敗しようが、
政治利用は政治利用です!!
週刊文春は、
「成功した政治利用は、
政治利用ではない」と
主張するほど
低能なのですか?
この件に関しては、扱いは小さかったものの、
「結果的に天皇陛下のご意思に反した」
と明記した週刊新潮の方がはるかに真っ当です。
低能週刊文春は、
久子殿下のスピーチについて
「日本に皇室があってよかった」
という声もあるとまで書いています。
ところが同じ号で、またしても
極左の手先と化して、
雅子妃バッシングをやっています!
週刊文春は、自分が都合よく利用できる
皇室なら、あっていいと思っているだけです。
しかも今週号の雅子妃バッシングのネタは、
昨日の当ブログで批判した、
「女性セブン」の「愛子さまの4万円トート」の
記事の丸写しなのだから、あきれ果てます。
独自の取材記事も書けずに、
女性週刊誌の記事を写真入りで
紹介し、内容を丸写しにして
バッシングしているのです!
しかも、東京五輪の記事では、
これで消費者マインドが変わり、
景気が良くなると浮かれているくせに、
雅子妃バッシングの方では、
愛子さまのブランドトートを見て、
子供がブランドものを欲しがるから
いけないなんて言ってます。
一方で
「消費者マインドが煽られていい!」といい、
一方で
「消費者マインドが煽られるからダメ!」といい、
平気で二枚舌を使ってるのです。
単に雅子妃を叩きたい
という目的ありきで、
他の理屈は全部後付けだから、
こういうことになるのです。
週刊文春は紛れもなく
極左の手先です!
「皇室の政治利用」については、
明後日・13日配信の
「小林よしのりライジング・号外」
で詳述します!
低能極左週刊誌なんか読まずに、
「ライジング」を読みましょう!!